教育

教育 · 19日 5月 2023
2021年(令和3年)から始まった「武蔵野市子どもの権利に関する条例検討委員会」では、当初からどうすれば学校(通常学級)を変えることができるかと私は考えていました。学校を変えるというのは、学校と子どもたちの関係においてうまくいかないことがあると、だいたいが子どもの方が改善を求められることに対して、学校の方が変わるということです。これまで、障害者と社会の関係においても同様の状況であったが、現代では社会の方を改善する方向(障害の医学モデルと社会モデル)になっています。学校も安心して子どもたちが通える居場所に変わって欲しいということです。 最近別の考えごとをしていたときに、ふと思い出しました。そういえば、市議会での答弁でそういうのあったなと。2018-2019年の市議会で不登校に関する質問に対して教育長から「魅力ある学校づくり」をするんだ、つまり学校が変わるんだという発言がありました。当時は、もう学校はいいから学校外の学びの場を保障しようという思いからそっちじゃないと思っていましたが、今では学校が変わることと同時進行じゃないといけないと考えるようになりました。 しかし、教育委員会も学校を変えると意気込んでいたんだったら、子どもの権利条例では、事務局はもっと学校での学びの保障、安心できる場としての学校を強く書けばよかったのにと思います。 ところで、この時期教育長の交代があったがその二人の教育長が決まり文句のように使っていた「魅力ある学校づくり」はどんなビジョンだったのだろうか、それでどう学校は変わったのだろうか。あいかわらず不登校児童生徒数は増加し続けているし、インクルーシブ教育が進んでいるとも聞かない。
教育 · 11日 5月 2023
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教育 · 04日 3月 2023
井之小・五小学校改築基本計画(案)から。ラーニングコモンズと部屋が一体的に使用できることがインクルーシブ教育をどう推進できるかよく分かりませんが、小集団での活動はインクルーシブ教育を進めるのに期待できるんじゃないかな。

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